月うさぎの住処

満月碧が運営する幽遊白書・飛影×蔵馬ファンサークル「玉兎」による幽遊白書メインのブログです、看板息子のスーパードルフィー飛影・蔵馬・妖狐・秀一・忌み児飛影もおります同人要素や人形の苦手な方はご遠慮下さい。


飛蔵SS

  1. 2014/11/09(日) 11:05:41|
  2. 小説
  3. | コメント:1
飛蔵SS描いてみました~。
なんか、蔵飛本読んでたら飛影に「卑怯な奴だ」って蔵馬をののしらせたくなりまして(笑)
飛蔵で言わせるならこんな感じかな~と(苦笑)
エロありなので追記にて~

(すみません;うっかり更新途中でアップしちゃってたみたいなので、途中公開時とはだいぶ細部が改編されてます。)
~卑怯な狐~

ただの仲間で良かった、時おり飛影が俺の元を訪れて、たわいもない話をして、そんな風に過ごせるなら…手にいれなくても良かった。
本音を言えば、彼のすべてを手に入れたい…だけど、この心地よい関係を崩してまで、手を延ばす勇気は俺には無かった。
いつからオレはこんなに臆病になってしまったのだろう、欲しいものを「欲しい」と言うことさえできなくなるなんて…自分で自分が嫌になるくらい、この想いにがんじがらめになっている…


だから、俺たちは何年たっても友人のまま…

それなのに…

ビッ……
「飛影っ…!?何をするんですか!?」

ある夜、いつものようにオレの部屋を訪れた飛影の突然の凶行、
乱暴に服を破かれ、力づくでベッドに無理やり押さえ込まれた。

「ガキじゃあるまいし、言わなくてもわかるだろう?」
そう不敵に笑うと露わになった肌に舌を這わせる

「やっ…!!やめて下さい!俺達は仲間じゃなかったんですか!?こんな……っ」
押さえ込まれたまま、精一杯の抵抗とともに訴えた言葉。

それを聞いた飛影は、見下すようにオレを睥睨し、嘲笑を浮かべてオレの耳に囁いた。

「……臆病で卑怯な性悪狐…本当は喜んでいるんだろ?」

「なっ……!?」
あまりの言葉に体が固まる

「お前は本心ではこうなる事を望んでいたくせに、自分からは行動しない…そのくせ物欲しげな眼でいつも俺を見ていたろう…?」
揶揄する言葉とともに、執拗な愛撫が再開される。
だけど、彼の言葉は真実で…オレは何も言い返せなかった…
「……っ…!」

そう…いつだってオレは彼を欲していた、そして臆病ゆえにそれを上辺では押し込めていた…言葉にはださずとも、飛影にはすべて見抜かれていたのだ…そんなオレの浅ましい気持ちも何もかも。

「…だから、お前の望みを叶えてやろうと言うんだ。」
ヌルッ…

「っ!?あっ…やっ…」
滑った感触と熱が下半身に伝わる。

「…俺が欲しいんだろう?」
ヌル…ヌチュッ…
焦らすように飛影の熱く滾った欲望が蔵馬の蕾にすりつけられる。
ひどく卑猥な音…けれど、それだけで体は勝手に昂ぶってゆく、
彼の言葉や感触に翻弄されて一つ一つ理性の箍をはすされていく

「やあ……っそんな…事…っ」

身をよじるオレを押さえつけ、まるで悪魔の誘いのように耳元に囁かれる低い声

「素直になれよ、ほら…」
クチッ……
最後のくびきを外すように、彼の熱棒がオレの入り口を浅く犯す

「あ……あ………っ」
眩暈がするほどに狂おしい欲望がこみ上げて、喉が震える…

『欲しい』…『飛影が…』
言葉にさえすれば、それが与えられるのだと、悪魔が甘く囁く


ひりつく喉を振り絞るように、ほとばしった言葉…
「……飛影が…欲しい……っ」


「……やっと認めたな…」
その言葉を聴きとめて、満足げにニヤリと彼が笑ったその瞬間
「えっ!?あっ………」

ズプッ…と耳をふさぎたくなるような音がして、飛影の熱がオレの中を穿った

「あああっ………っ!!」
喉を突いてほとばしる嬌声、あまりの質量と熱さに身悶える

「…お前は追い詰められないと本音を出さないからな…いい薬だろう?」
そう笑って飛影がオレの内部を激しく突き上げる
ギシッギッ…
「あっあっ…ひえ……っ、も……っああっ………!!」

灼け付くような快感に引きずられて、もう何も考えられない…
見も心も飛影に支配され、すべてを差し出した無防備な蔵馬を抱きしめて、今宵の勝者は心の中で毒づいた

『臆病でずる賢い狐…けして自分から求めず、与えられるのを待つばかり…そんなお前がずっと憎くて愛おしい。
お前がいつまでも自ら求めないのなら、目の前に餌をちらつかせてあぶり出すだけだ…』

そんな彼の胸の内には気づかずに、飛影の体の下で嬌声をあげ続ける蔵馬の様を見下ろして、口の端を吊り上げる
今まで散々逃げ続けたこいつを、これからじっくりとすべてを奪いつくしてやろう…

『もう逃げさせはしない…俺の、物だ………』
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  1. 2014/11/20(木) 17:03:02 |
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